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2008年7月

私的迷惑電話撃退法

このところやたら「老後のためにマンション投資始めませんか」
という電話がかかってくる。
中には何度断ってもかけてくる会社もあって、
マンション投資のイメージは最悪だ。

今日も別の会社からかかってきたのだが、
今回私はひとつ撃退法を発見した。

かけてきた相手に同業者の悪口を言ってやることだ。

「この頃何度もそういう電話が来るんですよ」
「御社はそうじゃないかもしれないけど」
「断ってもしつこくかけてくるひどい会社があって懲りてるんです」
「一方的にしゃべってきてお客さんのことなんか何も考えてない」
「あんなんじゃお金があったとしてもやりたくないですね」
「知り合いに不動産屋がいるからいろいろ聞いてるけど」
「リスクのない投資なんてないわけでしょう」
「『家賃保証』なんてその会社がつぶれちゃったら意味ないですから」
「だからもし頼むなら信頼できる会社じゃないといけないのに」
「電話で強引に勧誘するような会社なんか信用できませんよ」
「御社のことはホームページで見ておきます」
「それでもし今後その気になったらこちらから連絡しますので」
「そちらからはもう電話してこないでください、すいませんね」

この方法で、
二言目にはセールストークをと狙っている相手の口を
なんとか塞いでやった。
「うちはそういうしつこい会社じゃないですよ」と言った手前
彼はそのまま引き下がるしかなくなるのだ。
さらに、競合他社の情報を流したことで、
逆に彼の方が興味深くこちらの話に耳を傾けてくれた。
これぞ名付けて、win-win撃退法!(笑)


それにしても、あの迷惑電話。
業界全体で反省した方がいいと思います。
今日かけてきた彼がこれを機に
業界の迷惑電話一掃に立ち上がってくれたら信頼できるな。
ま、ありえないけど。


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本日のステレオタイプ

とある郊外の庶民的な中華料理店。時刻は夜8時。

入ってくるなりいちばん奥の席にでんと陣取った50代男性。
渋めの赤い柄つきシャツで
白いスラックスの脚を座席の外に投げ出した斜めな姿勢で
連れのお色気アジア系外国人女性(推定40代)と
でっかい声で笑いながらおしゃべりに興じていたため
聞くともなく聞いてしまったところによれば
どうやらそれはなじみの店のコとの初デート的状況らしく
国に残してきたのであろう女性の娘の話などしながら
恋人ちっくに彼女の頭を小突いたりして
なんというか彼の立ち居振る舞いのすべてが
ひと昔前のヤ○ザ映画で真っ先に殺される端役のようだと
思っていたところ彼はいの一番になんと赤ワインを注文し
ええここは蛍光灯が煌々と照らす庶民の中華料理店なんですけど
カタコトの女性の前でワイングラスでカッコつけようといった
なんとも痛・・・ほほ笑ましい光景が展開し、
そこまではよかったのだが。

ステレオタイプな人というのは
どこまでもステレオタイプなのか、

注文した料理を食べ始めたその男性
普段からきっとそうなのであろうが
一口食べるごとにくっちゃくっちゃと噛む音が
狭い店中に響き渡るのである。
100年の恋も一口で冷めるような大音量である。
いや、これをステレオタイプと言ったら
50代男性に叱られるだろうが、
ほんと、今ではもう絶滅しかかっている
絵に描いたような昭和エロおやじなのであった。

でも
彼らにしてみたら
夜の郊外の中華料理屋で
ひとりラーメンすすってるF2世代女性の方が
きっと奇異に映るのであろう・・・。




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